昨日も感動しましたねぇ マススタート&カーリング女子!
娘をみるような気分…っとまではいかないまでも
大学生の時に、甲子園で松坂投手の熱投をみて
ひとつ歳下が活躍している…なんじゃこれ? へんなーの。
っと、自分の社会での位置に?混乱したのを思い出しました。
そう。 感動の時間が毎日やってきていた そんな時。
少し前、近所の街の小学校へ〜
全校生徒=8名のエネルギーと対面♪
下多寄小学校!!
今回は、子ども達からの質問大〜会
今年度、2度目だからね。 たーくさん考えてくれていて(涙)。
そして、僕はスペシャルゲストと一緒にいったんだ。
ゲストは、僕の友達で ハンバーグ&カレー&コーヒーのお店
キングベアーのマスター=はま スーパー一般?人。
これには、ちょっとした、ねらいがあった。
『おーちゃんの友達ってどういう人?』
『見えないで どういうところで どういうキッカケで友達になるの?』
『普段は どんなことして遊ぶの』
『おーちゃんといて困ることは?』
こんな質問が 素直な疑問が出たらいいなぁっとおもって。
はい。
話はまず、いつもの授業や講演会からいきます。
たまに、こういう質問がくることがある!
子どもに限らず大人も。
→ 『お風呂入る時 何に困りますか??』
…
僕としては…… いえ、もちろん答えますけどね…
というのはですね。僕が んーってなるのは
僕、風呂入る時に 特に困らないんですよね。
身体を洗う。 お湯の温度を調節。 服の脱着……
他の全盲の人も ほとんどそうだとおもうんだけどね。
とはいっても、もちろん、「ぜんぜん困りません! はい次の人!」
なんて言いません。
それに、「んー どこまるとおもうのー?」って聞き返すとしても優しくです。
「こういうこと困るんだろうと思っているんだろうなぁ」とか考えながら
そう。 色んなやり取りの中で、q&aが 無事着する。
しかし 今回もらったqはこうだったのだ!
↓
『僕は自然に目が覚めたり 目覚ましで起きるんですが、
おーちゃんは、どうやって 朝起きるんですか?』
お〜 詳しい 具体例つき!
すばらしー〜
『お客さんが家に来た時 僕はモニターで見てから玄関へ行きますが、
おーちゃんは どういう感じで出るんですか?』
こちらも、自分は○○って入れてくれたんだね…(涙)。
そして、この質問は、初めてかもしれない 特にモニターのところ!
結局、僕のこのqへの回答(短く)
→ もちろん受話器の場所は覚えているので タッタッタッタ 「はい!」
そして、カメラの場所さえ知っていれば大丈夫だから ニッコリと
「どちら様で……」
からの、玄関にいって ドアオープン!
…見えない事を伝えたり…署名が必要なら、書き始めの場所を教えてもらって……。
っと、先生に協力してもらって、即席演技で説明〜
いっちばん最後には 「おーちゃんの家は、モニターが無いので
そのまま玄関に行って 鍵を開ける前に どちら様?ってだね…」
と、正直に言いましたけどー
その他のqは。
『買い物への移動方法』『キップの買い方』など
全ての質問に、 『わたしはor僕は○○なんですが』があって、
中には、『こんな風にですか?』っという予想つきの質問も。
視覚障害者を含めて 障害や福祉のことを学びたい!
特に今回は、 『普段の生活について』が学校からのリクエスト。
前回の訪問で伝えたかった
障害があってもなくても
『聞く&伝える』は大事なんだよーのメッセージ。
そんなことを考えて
→→ 相手のことを想像し
質問を考え さらに伝わりやすいように言葉を紡いでくれたのかもしれない。
そうだったら嬉しいな。
最近 僕が気を付けようとしていること。
それは、何かを誰かに説明する時のこと。
自分が頭の中だけで想像しているものも、しっかり相手に伝えるっていうこと。
これは、全部!っていうことじゃなくて
自分が想像しているものの中で、どれが相手に必要か、
また必要じゃないかを考えてっていうこと。
これは、ちょっと難しいことでもあるんだけど
大事にしていこうとおもう。
それに、僕は見えないので、相手からの説明がけっこうキーになる
なのでこちらも、よりウマく聞くっということを大事にしなきゃな。
はいはーい。
… 一昨日、その下多寄小学校の参観日! 僕も混ざってきました。
僕とやった授業のことをまとめ、それを発表してくれるというのだから、
学校がよんでくださるならば 行かないはずはなーい。
子ども達をみていて
「僕が子どもの頃は、こんなに堂々と発表できていなかっただろうなぁ」
っと思った。 そして、胸があつ〜くなった。
そう、ただ聞きほれていたのではなく、学びもあった。
子ども達が僕の話したことをまとめて、発表したんだけど。
「えっ!?」っと、僕が驚くところに注目しているわけです。
正直言うと、「そこなんだぁ……」っていうところもありました。
でもでも、それは、僕の発信のし方が、そううだったからであるわけで。
『発信のし方』は。
インパクト!や、ポイントをより絞る!
そんな基本中の基本みたいなもの
僕は、今日の参観日に参加したことで、
自分の進化のヒントにできた
はずなのです。 ちょっと今後の自分に期待♪
ありがとうございます!
下多寄の子ども達や先生方〜。
おまけ……。
福祉のことのまとめの後
音読の発表のクラス=2、3年生のところへ。
なんと 僕も挿絵まで記憶に残っている
『サケの一生』が読まれた〜
30年前に あったありました。 読みました!
ビックリ感激〜 でも、「当時は長い文に感じていたのにな…」でした。
☆ 写真・写心説明
1枚め?:小学校のプレイルーム?っていうのかな?
子ども達を前に質問に答える僕。
「あぁ 普段はこんなことを考えながら 工夫しながら生活してんだなぁ」
なんて、自分でも自分の行動に なるほどーの瞬間!
* 撮影は一緒にいった はま
2枚め?:参観日。 6年生のキャリア教育の中の
『私たちのなりたい仕事の事』っという内容の発表。
『ももちゃん』の前に発表=トップバッター『しん君』
まとめを書いた模造紙を使いながら とっても自信をもって語ってる〜
「将来 一緒に仕事してるかもねー」なんて僕が思った瞬間 パチリ!