一昨日、森山良子さん←NHKあさイチ スペシャルトークをみた。
『この1時間」 これからの僕に貴重なものになる」
なぜだか、そんな気が グツグツした 大平啓朗です。
タイトルの通り先月の21日
札幌で開催されたミュージカル @キューブガーデンに出演。
そこで東京から参加は
→黄帝心仙人さん率いる タイムマシーン!
アニメーションダンスを得意としている…グループっていう表現がいいのかなぁ?
これは僕が説明するのはかなり奥がましいのだけれど。
ロボットダンスやパントマイムの
カクカクカクン ウィ〜ン ピタッ!
のような動きを音楽に合わせて
全身で表現する。演じる。
んー……。。。
黄帝心仙人の身体を触りまくっって
僕の頭に浮かんだ 言葉。
それは→ 水の流れ! 大地の歴史的活動! ドラマ!
僕は、両手と白杖 この3点で 仙人のダンスを感じたのね。
仙人の左足首辺りを触っていると
活動?脈が発生!
膝からケツを通り 背中と腹のウェーヴ
そして、右手の指先まで流れが届いてきた。
もちろん、この動きにも驚きなんだけど。
見えていた頃に 他のダンサーたちがやっていたのを見た事があった。
僕が本当に驚いたのは
水や大地と表現した通り
流れ≒ウェーヴが一本じゃないってこと。
一本の流れを追いかけて また次の流れがそれを追いかけたり
潮騒のようにね。 ザッバァ ザッバアァァ ザッバアァァ
それと同時に また違う所では ビックン ビックン ぐにゅ〜。。。
ある場所では水がわいて その源から重力に従順にせせらぎがうまれるように。
ある場所では活火山がエネルギーを放出し それを違う地点が受けるように。
一度は見てもらいたい。
ぜひ、『黄帝心仙人』をキーワードで動画を!
でもでも、今回の出会いで発生したのはこれだけじゃない。
一番の感動は、自分をみつめ直す機会だった。
そう、僕はこの数年間
自分の見えないという感覚が当たり前になっていたため
ものを『みる』感覚が乏しくなっていたようなのね。
『見えていた頃』と『見えなくなってから』という二つの感覚。
それを融合させ、もの事をとらえイメージしてた。
失明直後からね。
なのに、いつのまにか……
『見えない』感覚が多くを閉める世界でもの事をみるようになっていた。
意図していないバランス…。
そのことについては、曖昧に、微妙な感覚ではあったけれど、
自分でも気づいていた。最近は特に…。
意識してそのことに目を背けていたのかもしれない。
まさに、その盲点に気付いたのが、今回の出会いだ。
この気づきが今後の僕に、どういう影響を与えてくれるかわからないけれど
それでも、知れた事への高揚感は大きい。
もの事を色んな角度から『みる』僕のみ方。
温度や音、風の動きや香りを
色んなところからふれてみている。
そして、その時々に感じたものを表現する!
それが僕の写心でもある。
…楽しい生き方 僕ならではの行き方
……そんな生き方に繋がってくる み方なんだろうとおもう。
全盲のカメラマン 大平啓朗モードは、
今後にyoutubeで動画と共に紹介予定!
☆ 写真説明 ☆
1枚目:舞台の後、『どさんこマルシェ179 さっぽろ』にて
「シャッターをきりたくなるものってさ 意識っていうのはさぁ
こーいう風に グウィーン ウィ〜ンって固定点がさ
動いていくじゃん ある時は無意識にさー ……」
なんて、黄帝心仙人さんと いつの間にか
ダンスと撮影を融合した 表現談義…!?に熱くなって…。
身体を触り合いながらの……。
そこに、共演ダンサーのマリちゃんが登場で 一緒に。 カシャリ
2枚目?:
打ち上げ梯子して 3軒目@札幌キングムー
「後ろから 触るよーー
さてと…・・ うわぁぁ これなんじゃ!?」
黄帝心仙人の全身ドラマに衝撃を受け
まったく手が離せなくなる僕。
3枚目?:「ぜんぜん一緒に撮ってなかったよね〜」
っということで。 打ち上げ後〜
双子の姉さん役=めぐみ(音声メモで声がする)…写ってるの『かなちゃん』かも…
&2人組ダンスの=みくちゃん(みきちゃん役)、しゅう(しゅうへい役)
&自撮り中の僕の帽子(元は母のスカート)