北海道はまだまだ冷たい風の〜
新年度間近でも!
終業式の前日に登場さていただいたのは
北海道名寄市にある東小学校
ここは、秋に一度訪問したところ。
今回は、仲間の力を借りて、僕を含めて3人で!
・一人目〜20代代表〜
中学時代にソフトテニスで全国大会に出場のトシ
ん? 高校時代もだったかな?
いざとなれば歌もなかなかのー プチマルチ。
・2人目〜10代代表〜
名寄大学保育科のモネ
10年くらいバレリーナ
クラスの中に同じくバレリもいて意気投合。
初登場も臆することない期待の新鋭。
と僕〜30代代表〜。。。
そんな異色の3人〜
●
まずは、教室で25人くらいの輪を作り
担任の斉藤=しーくんっが箱から引いた紙に書かれた
子ども達の疑問、質問。悩みや、提案?…などに僕ら3人が答えた。
今回は、誰が書いたかわからないペンネーム投稿方式だ。
しかし、みんなの反応で半分以上わかっちゃうような状態♪
そんなのはぜんぜん気にしない〜
Q.「おーちゃん 旅はいつから始めたんですか」
A.大学入学してすぐの5月にヒッチハイクしたあたりかな・?
人との出会いもいい。知らない文かにふれ合えるから、みんなもドンドン……。
Q.「好きな食べ物はなんですか?」
A.好きな物はたくさんあるけど、食べやすいものは……。
Q.「友達は何人いますか?」
Q.「こいダンスは踊れますか?」
……
っと
これは知っていてもらいたいなぁっということを答えに混ぜて話をした。
やっぱり出たよこの質問
Q.「勉強が嫌いなんですけど、どうしたらいいですか?」
くるべなぁっとはおもっていたけど、、、とりあえず3人で応えた。
A.そりゃ、僕らも好きじゃなかったかもしれないけど。
じっとしてたくなかったしー
それで友達と一緒にやったり、クイズ形式にするような工夫をしたりしたなぁ
周りに負けたくないっていう単純な理由もあったけど、
将来、なりたいものがあったから、それを考えたら、
やらなきゃ!っておもったよね。
だから、勉強の方法も大事だけど、
まずは、将来なにをしたいか、なりたいかってことをたくさん考えてみようか?
なるためにはどうしたらいいか
自分が1番知っていて、その中に勉強がないかな?……
(汗をフキフキ)
ちょっとビックリしたのが
Q.「おーちゃんは好きな人はいますか?」の、それに対して
僕からの Q.『みんな好きな人いる?』に返ってきた
複数人の、「いるー」!!
…ここで、僕はちょっとうろたえかけた。
まさかこんな反応が返ってくるとはおもってなかった。
もう少し照れるかなっとおもったんだ。
… んで
僕は素直に子ども達に答えを言った。
そう、今回の授業は、嘘なし腹をわって語り合おうぜ!がテーマなのだ。
とはいっても、僕には浮いた話もなく……。
かといって、清純キャラ?のモネに話をフッて困らせてもなぁ
ということで、新婚、成りたて父さんトシにメインで答えてもらった。
…話は発展して、「奥さんのどんなとこが好き?」という声があがる。
決して全ての質問にジックリ答えられたわけじゃないけど
できるだけ一般論じゃなくて、同じ歳の頃どうだったか、
僕らがもう少し大きくなった時、中学や高校生の時の
体験やクリアした自分のことをしゃべった。
質問によるけど、みんな答えを知ってるんだよね、案外と
だからその答えをみつけるキッカケや思い出すチャンス
そんな時間にしたかったんだ。
トシとモネは初の小学校訪問だったけど。
子ども達には、すごく良いスパイスになったとおもう。
色んな人の考え≒普段、親や先生には聞けないような、街の人の考え
そういうのを聞いてもらう、ふれ合うというのも、
今回、トシ&モネと授業に一緒にいったポイントなんだ。
それも子育て経験の無いっとい人の考えというところも
またいいんじゃないかなっと確信をもって。
もちろん、街に住む人にも、勉強を頑張る大学生にも
今の子ども達のことを知ってもらえる。
んで
★結果★
前回の訪問時も笑顔だったけど、
今回はもっと笑顔だったかもしれない子ども達。
6年生、最高学年になる直前のタイミングにはとてもよかったんじゃないかな。
●
もちろん給食はみんなと一緒に♪
頭を使った後は、体育館で
遊んだ!
けど、この遊びも、みんなでルールを出し合ってから
何をやろうか?
どうやったら見えない人も一緒に楽しめる?
でもでも、ルールを簡単にし過ぎるっというのも違うよね?
例えば、見えない人が野球でバッターになって
ボールに当たっただけでヒットになったんじゃ
たぶん楽しめないんじゃないかな?
どっちもね。
(実際は、当てるのは相当に大変です)
★結果★
『けーどろ』というゲームに決定!
これは、警察役と泥棒約に分けてやる鬼ごっこのようなもの。
*ルール
警察が泥棒にタッチ
↓
泥棒は決められた所に格納(今回はコーンで枠を)
「たすけてー」
↓
他の泥棒が、捕まっている泥棒にタッチ
「やったぜ 逃げろ〜」
という具合に、複数人の警察が
泥棒を全員確保で、ゲーム終了〜のはず。
はいっ!
*今回の工夫ルールは
・逃げる泥棒大平に近づいた警察は、「おーちゃん」と連呼しながら走る
↓
大平に指を差された泥棒はその場で3秒ストップモーション ピタッ!
↓
結果、10分間で大平が捕まったのは1回
指を指されてストップした泥棒は10名ほど〜
んー ちょっと僕に甘めのルールだったかなぁ
<写心説明>
1枚目:ロの字に机を並べた僕の正面。
モネねぇさんと子ども達の給食中。
「モネ マーボードン 足りる?」
大丈夫と答えたモネは久々の給食にご満悦。
2枚目:ロの字の一画目、つまり、僕の左側。
理由はちょっと忘れちゃったけど、テンション上がるトシ。
久々の給食にご満悦だったからのはず…
3枚目:貸切の体育館。ゲーム『けーどろ』中。
僕の正面。鬼かどうかわからないけど、元気いっぱいにこちらに向かってきた子。
たしか、「たすけてーくれーー」と僕は懇願中〜