歩道の縁石の隙間から生えてきた雑草…
杖にひっかかって…ツライ季節。
名寄市で、pcにカブリンついてる大平啓朗でございます。
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僕の家から、南に150mほど歩くと
国道に行けちゃうぜ!っという道の交差点がある。
ちなみに、その交差点に行くまでの、たぶん道道(県道って、もちろん言わない)は
車も人もそんなに通らない。
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この道。今、弱フィーバーしてる。
そう! 選挙カーの往来!!だ!
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僕も玄関にいて、遠くから立候補者や、ウグイスさんらの声が聞こえてくれば
よっしゃ!って 道路沿いに出ていって ぶんぶんぶん 手を振る。
(参考:ぶんぶんの始めるタイミングを間違うと
すんげー長く振り続けることになる。
故に、道路沿いへ歩きだすタイミングが非常に重要なのである)
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すると、さすがの田舎道。 選挙カー側は
僕の立っているそうとう遠くからでも
僕のことに気づけるみたい。
僕の左右両サイド共
500m以上だーれもいないのだから当然なのかもしれない。
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そんなこんなの理由もあってか。
立候補者の約半分は、僕の目の前で車を停めて
さらに、降車して挨拶をしにきてくれる。
申しわけないなぁっと思いながらも、嬉しいのだ♪
応援の気持ちが もくもくと湧いてくるのだ。
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そして、残りの半分の立候補者のうちの、そのまた半分は
車を停め、窓越しで話をかけてきてくれる。
これもまた、嬉しいことだ。 フレ〜フレ〜
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中には、周りに誰もいないことをいいことに?かな。
マイクの声で、そのまま
「お〜ちゃ〜ん。ありがとうございます×(3)
お〜ちゃんの応援にこたえて、福祉の……選挙が終わったら、また一緒に……」
と、ここからかなり個人的な話になることも(笑)。
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あのマイクでのパフォーマンス。
声の表情って、いろいろと違いがでるよねー。
うん。ぜーんぜん違う。
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あんま偉そうなことは言えないんだけど…
スゲー引き付けるなぁっていう人いるよね。
声の好みとかかもしれないけど…。 *女性ではないよ♪
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でもやっぱ、リアル本気でやってる人って
すごくいいなぁって思ったんだ。
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本日と、明日は投票日!
僕の待ちの盛り上がりはあと少しで
通過点を超えるのだ。
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そんな白熱 市議会選挙の事を
近くで見守る?彼ら彼女ら
そう、毎年この季節、羽休めにやってくる白鳥さん達。
いったい、どう見てるのぉぉ?
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僕の家の周り。
前回の日記に載せた雪の畑が
土色に変わった頃にやってくる。
調子の悪い扉の蝶番(ちょうつがい)のような
パァでもプァでもバでもない。 プ゛ァ〜〜っという声で。
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みんなは知らないかもしれない。 夜中の2時や3時。
ものものすんげー数の白鳥さん達が、畑で鳴いてるんだ!?
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周りは広く、静寂に包まれてるじゃんね。
だから、まるでね。 夜の浜辺にいるみたいなんだよ。
白鳥さんの泣き声ってね、けっこう大きいの。
それが正面の左から右ずーーっと広いところから
聞こえてくるの、まるで潮騒みたいに。
プ゛ァ〜 プ゛ァプ゛ プ゛ァプヴァ プ゛ァ〜×∞
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夜の海ってちょっと切ないイメージない?
今の僕の家のまわり、それも深夜は、そうなの。
あと、数週間?も経てば、蛙が田んぼで
「輪唱なんてやってらんねぇぜ!」てな具合に一斉に張りきりだしちゃって。
そんでもって、鈴虫&コオロギのコンビが
それに対抗してアンサンブルゥー♪
演奏者=鈴虫&コオロギ お客さんの拍手or歓声=蛙
ウキウキしちゃう深夜に化けるんだよ。
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☆写心説明&エピソード
「あぁ、この時間はダメか……白鳥さん達、どこに居るんだろ?
風も強いし、どっかで休憩中だべか?」
そんなことを思い始めて約3時間。ときは17時35分。
この間、僕の背面では
部活の子ども達のランニング たったったった……
約5名通過〜
それと、占拠カーが3台通過〜
この場合。 マイク音が聞こえた時点で
スタンダップ→白杖にぎる→微笑む
→振り向く→ぶんぶんぶん(タイミング重要)
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*今回のレンズは35mm。
この時間で、この風の強さで感じる太陽の暖かさ具合
そんなのを約3時間ほど浴びながら、スマホで執筆中の原稿チェック。
トロけそうなほど、のどかな時間。。。
それでも寒さに限界きて パチリ!!
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