24時間テレビ2016年 今年も気になったんだな

こんばんは
っの時間にpcの前に座っている 大平啓朗でございます。
左横では、携帯のワンセグが
24時間テレビを僕のために流してくれています。
ニュースが歌っています。

毎年、そんなに真剣になって
みるわけじゃない24時間テレビですが
やっぱりチャンネルをあわせるとね。
フムフム なるほどー


先ほど、『よさこい』を踊ろう企画で
盲学校、聾学校の子供たちが
練習のようすから本番へ。

実は、『よさこい そーらん』を踊る
僕なのです。2007年からです。
それもあって
フムフム なるほどー
見えない子達は こーやっって練習したのか!
大変だったのは、こういうところ、ときだったんだなぁっと
耳を傾け
僕も初めて練習を開始した時を思い出して…。
本番の演舞後は じんっときましたね。
いや、僕が例え踊ったことがなくても
じーんっときていたはず。

一緒に踊りたいっともおもった。

そして トットットっと思わずpcの前に座ってしまったわけです。
子供たち
いいなぁって。
旬の時に 言葉にしなきゃね。


昨晩も、24時間テレビを一部みてまして
ドラマです。中途で失明してしまう教師の話。

どこまで演出で誇張しているの?
という野暮なツッコみや疑問はおいておいて。

これも僕にとっては、よかった!本当に。
ただ、当然だけど
人それぞれ重度の、そうでなくとも障害をもってしまった時の
タイミングや境遇というのが違うので
なるほどーっと素直に納得しながらみていた。
僕の時とは違う!っと努めていたかもしれないけど。
完全に同じ心境なはずないからね。

懐かしかったなぁ
自立訓練をしている時のようす。

白杖を使っての単独歩行。音声読み上げソフトを使ってのpc操作…など。
ドラマでは、猛特訓!苦悩の日々っという感じで表現されていた。
僕とは全く違う心境だったみたいだけど。
生き返るというか、のり越える?というか
そういうタイミングは、それぞれなんだね。
でも。側に誰かがいて、支えてくれていたり
応援してくれているというのは、多くの人に共通しているんだね。
「おいおい。奥さん すっげー応援してくれてんじゃん!!!」と思わず心の中でツ
ッコんでいた。
(僕にはなかった環境…笑)

24時間テレビは障碍者の出演者数がもの凄く多い。
障害をもっている人の中の全体のほんの一部とはいえ
僕も聞いたこともないような病気なんかが原因で障碍者になった人たちが出てくる。
これも素直に、「大変なんだなぁ。苦労したんだろうなぁ」とおもってみていた。

『お涙ちょうだい』という声もあるとおもう。
僕もそう感じてしまっていた時期があったような気がする…。
気がする……。
それは、どうでもいいことに感じるから、あえて思いだすことはしないでおく。
今がどうかってことが大切だとおもう。

なんか
元気でるんだよねぇ24時間テレビって。
番組からは色々なメッセージが受け取れるとおもうけど
ネガティブなこととして隠したりしないで
表にじゃんじゃん出してくれて。
僕は嬉しいなっとおもっている。
今年はこんな気持ちの8月の末だった。